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火曜日, 2025-06-17
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大学生の日本留学必見

Photo by Kazuyuki AOKI on Unsplash

日本で修士号を取得するための留学パターン

①【大学卒業 → 日本語学校 → 大学院(修士)受験】

日本語学校を経由するのは比較的一般的なルートです。1年~1年半(語学力が高い場合は早期修了も可能)の間、日本語を集中的に学びながら、日本社会に触れ、日本語力を高めつつ大学院入試の準備をします。特に日本語の基礎が弱い学生に適しています。

②【大学卒業 → 志望大学の研究生に申請 → 修士課程に合格】

・志望大学や専攻を調べる
・留学エージェントを通じて指導教授を選定
・研究テーマを確定し、研究計画書を準備
・教授にメール連絡 → 内諾を得る
・出願 → 合格
・在留資格やビザの申請手続き

このルートは、大学の申請時点で中級〜上級レベルの日本語力を持つ学生に向いています。

③【大学卒業 → 短期ビザで渡日 → 直接修士試験を受験】

短期滞在ビザで日本に行き、直接大学院入試を受験する方法です。時間の節約になりますが、リスクも高めです。高い日本語力、総合能力、試験内容への深い理解が必要です。

④【大学卒業 → SGU(スーパーグローバル大学)英語コース】

日本の一部の大学(主に有名大学)では、全授業を英語で行うSGU(スーパーグローバル大学)プログラムがあります。出願には英語の語学スコア(TOEFL/IELTS等)が必要で、入学後の授業も全て英語で行われます。英語力が高く、学業・経歴ともに優れた学生に適しています。

※語学学校・研究生・SGUコースは特に人気のあるルートです。

日本語学校の申請について

日本語学校は、外国人学生に日本語を教えることを目的とした教育機関です。日本語学校は学位を授与しませんが、学生はここで日本語を学び、専門学校・大学・大学院への進学や就職などを目指します。

日本の多くの語学学校は、毎年1月・4月・7月・10月に入学可能で、一般的な出願スケジュールは約9~10ヶ月前から始まります。

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