◆ 修行期間
2025年11月20日(旧暦乙巳年10月21日)より「起七」(修行開始)
2025年12月24日(旧暦11月25日)に「解七」(修行円満)
全35日間(五期の「禅七」に相当)

◆ 修行日程
毎日、伝統的な禅門規律「二時臨斎、四時坐香」に則り、以下のように修行を実践します:
- 早課 4:30~7:00
鐘板の合図と共に朝課を勤め、坐香(坐禅)による修行 - 午前 8:30~11:30
行禅(歩行禅)の実践と法師による法話開示 - 午後 14:00~17:00
動功の修練と茶禅一味(茶を通じた禅の体得) - 夜課 19:00~21:00
経典誦持と養息調息(読経と呼吸調節による心身整え)
◆ 修行の特色
本活動は「明心見性」を主題とし、禅宗の根本教義「直指人心、見性成仏」に基づき、修行者が内観自照を通じて本来の心性を悟ることを目指します。
東華禅寺が提唱する「生活禅」の理念を具現化し、萬行大和尚の「行住坐臥、尽く是禅」の実践法を継承。さらに近年の韓国・華渓寺や日本臨済宗など国際禅修団体との交流で得た知見も取り入れ、多文化体験コーナーを新設しました。
「明心」は煩悩の空なる本質を見極める智慧を、「見性」は自性清浄の覚りを体得する過程を示し、35日間の体系的な修行を通じて深く実践します。
▼ お問合せ
客堂(事務局):+86-0751-2867488




