【東京】11月26日から27日にかけて、東京で「クリエイションビジネス展」が開催され、全国47都道府県から企業が集まった。招待出展企業として参加した東京デザイン株式会社（本社・東京）は、パンフレットや製品サンプルなどを展示した。出展物の多くは中国で制作・印刷されたもので、コスト削減に寄与しただけでなく、中国の中小企業が海外市場へ進出する支援にもつながったという。
同社代表の王達社長は、「当社は建築設計、ランドスケープデザイン、都市計画、インテリアデザインといった伝統的分野にとどまらず、デザインの力で未来の暮らしを創造することを目指しています」と述べた。さらに、企業と起業家双方の視点からブランドのビジネスロジックを多角的に分析し、実践的なソリューションを提供できる点が強みであるとしている。
また、王達社長は「スシローやユニクロなど日本の大手企業と長期にわたり協力関係を築いてきました。今回の展示では、多彩な展示を通して『デザインの力』をより直感的に感じていただければ幸いです」と語った。
2025 “よい仕事おこし”フェアとは
「信用金庫による地域創生」「日本を明るく元気に」をテーマに2012年より全国の信用金庫が集結し、全国47都道府県の企業や団体が参加しています。普段では出会うことのない企業同士が、信用金庫のネットワークを通じ、つながることで、新たな発見、価値の創造が生まれています。
日本を明るく元気にするためには、地域経済の活性化が重要です。全国の信用金庫ネットワークを有効に活用した当フェアの開催を通じて、私たちは大切にお客様との信頼の絆や地域の “よい仕事おこし” を全力で応援いたします。
